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K・Tさん(平成15年3月卒業)
第一経済大学卒業、2007年春より福岡県警勤務 |
私は全日制の高校から三年次に転入してきました。入学当初は普通の学校のイメージとは違い、職員室で生徒と先生方が談笑していたり、くつろいでいたりで「なんじゃこりゃ!?」と思いました。しかし、その雰囲気から、先生方と生徒のコミュニケーションが十分とれていることを感じました。実際に、どんな小さなことでも親身になってくださる先生方のもと、とても良い環境で過ごすことができました。
また、当時は野球部というのがあり、昼休みには近くの公園でよく野球をやっていました。他の生徒とうまく付き合っていけるか不安でしたが、野球に誘ってもらい、すぐに仲良くなることができました。大学生の野球チームと試合をしたこともありましたね、ボロ負けでしたが(笑)。野球を通じて仲間との絆が深まったことも良い想い出です。 |
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T・Mさん(平成16年3月卒業)
高校卒業後、レストローズに勤務 |
「この学校を卒業できて本当に良かった!」ひと言で言うと、その言葉しか出てきません。人に対する思いやりの心、親への感謝の心、自分さがし…。勉強はもちろん、それ以外にもたくさんのことを学びました。
高校卒業後、私はアパレルの仕事をしています。百貨店で働いているので、毎日幅広い年齢層のお客様にご来店いただいて、おもてなしさせていただいています。この学校に入学する前の学校では「いじめ」に合い、対人恐怖症だった私が接客業に就くなんて、自分でも不思議です。個性豊かなクラスメイト、自分のことのように熱心に接してくれる先生方と出会えたことで、私自身、ひと回りも二回りも成長し、強くなることができたと思います。 |
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A・Kさん(平成17年3月卒業)
日本文理大学在学中 |
僕は普通の高校からの転校ではなく、本校に新入生として入学しました。入学当初の僕は、先生や家族を信じることができずに、何かあればすぐに怒って、人やモノにあたるような人間でした。しかし、そんな僕を先生方は見捨てることなく、何度も何度も注意してくれました。先生方が温かく見守ってくださったおかげで、自分の短気な性格は次第に治り、将来に対しても目標を持てるようになりました。
現在は父と同じ建築士という職業をめざして、日本文理大学工学部建築デザイン学科で学んでいます。本校は先生と生徒の壁が無いアットホームな学校です。その中で勉強はもちろんのこと、社会生活常識なども教えていただき、今の大学生活でとても役に立っています。また、ここで一生の友人ができました。僕はこの学校の卒業生であることに誇りを持っています。 |
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K・Nさん(平成18年3月卒業)
四月よりイタリア(ルッカ)に留学 |
私はこの学校に入学したことで、大きく人生が変わりました。入学当初は、同じ学年の人達は全員年下だったこともあり、三年間学校生活をやっていけるか不安でした。先生方は気を遣ってくれて、いつも色々な話をしてくれました。そして、次第に学校生活に対する不安は消え去り、先輩達とも仲良くなり、全日制の高校とは違う意味で充実した学校生活を過ごすことができました。
そして、ある先輩と出会ったことがきっかけで、自分の進む道ができました。私は元々料理が得意で、いずれは自分の店を持ちたいという夢を持っていました。その先輩も自分と同じ夢を持っていたことで仲良くなり、一緒に店を出そうということになりました。先輩は東京の大学へ進学し、夜はバーで修行しています。自分は料理の修行のためにイタリアへ留学することになりました。まさか自分が留学するなんて思ってもみませんでした。周りの反応もビックリしています。この学校に入ったおかげで自分もとても成長できたと感じます。 |
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